2005年05月25日

キルホーマン蒸留所

ロンドンとアイラ島を訪ねる7日間の旅は、
ホントにホントに最高だった。
あっという間の7日間は、デジカメのメデイアは
なくなるし、使い捨てカメラ買い足しの連続だった。
オレ自身が撮った写真は、約950枚。
あとは、他の方たちの写真が楽しみだね。

さてさて・・・
旅の紀行は、ホームページ上にアップすることにしているので
このブログでは、ハイライト的にピックアップしていこうっと。
まずは、アイラ島の新しい蒸留所のこと。

KILCHOMAN DISTILLERY(キルホーマン ディスティラリー)

現地時間5月19日早朝5時・・本来は予定に無かった筈の
キルホーマン蒸留所だが、ここまで来てるのにスルーっちゅうのは
気持ちが収まらん・・・
前日のパブで一緒だったLOCHSIDE HOTEL
オーナーの奥様の話によれば車で45分。
そりゃ行きますがな・・・。
楽しい時間による『副作用』と戦いながら
レンタカーに乗り込んだ。


s-horoさん運転の車は、順調にKILCHOMANの看板を捉えた。
・・・しかし・・何処を探してもない。
ないというか、まわりに何も無い・・・
あるのは「馬のなんとかセンター」という看板と
朽ち果てた教会の跡、それにヒツジと牛とウサギたち。
・・・道も狭くてガタガタ・・

結局、あきらめてUターンして
BRUICHLADDICH(ブルイックラディ)
見に行く。ここも素晴らしかった。
早朝の為、中には入れなかったが、
まぁ、ヒョウタンからこま・・って感じでラッキーな展開。

でも、やっぱりスッキリしないのでもう一度
キルホーマン蒸留所探しをスタート!

ヤケクソ半分で、先ほどの「馬のなんとかセンター」に
入って行ってみたら・・・・

  こんな看板が・・・
 KILCHOMAN

要するに、

 キルホーマン蒸留所のせいで迷惑をかけてスミマセン・・

という意味みたい。
看板の通りに車を奥へと進めてみた。
真新しい白い建物があった。

 KILCHOMAN_02

向かって右側の建物の中にポットスチルが入っているらしい。
更に左側は、いわゆるビジターセンターらしいのだが、
窓から中を覗いてみると、まだ荷物が山積み・・・

まだ、宣伝しちゃダメじゃん・・って感じだったよ。
その後、ホテルへ戻って『朝食』をとったのであります。

でも、アイラ島のパブでキルホーマンの話をすると
現地の人は皆さんニコニコしてた。
新しい蒸留所の始動が本当に嬉しいみたい。

パブで働いてたのに、実は空港の職員だったダンカンは、

「5年後に来たら飲めるよ!」

なんてこと言ってたけど・・そんなねぇ〜
でも行きたいなぁ〜

というわけで、
KILCHOMAN DISTILLERY(キルホーマン ディスティラリー)は大変だった。
でも、じかに目の当たりにできた事は、
大きな喜びであり、今後の操業に期待したいね。
なにしろアイラ島最西の蒸留所になるんだもんね!

頑張れ!キルホーマン蒸留所!


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posted by たけコロン at 03:53| 熊本 | Comment(3) | TrackBack(0) | ロンドン・アイラ島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しい土産話に美味しいお酒をありがとうございました。正に、『百聞は一見にしかず』ですネ!ディスプレーされたアイラ島からの貴重な品々を拝見しながらの、アイラ島旅行記は、ホントにこちらもワクワクしなが、お話を満喫させて頂きました。アイラ島に行きたくなっちゃいました!
Posted by KIKU at 2005年05月25日 06:17
いつもMyBlogListでお世話になってます。
儲かリッチへの道、管理人のリッチーです。
この度URLを
http://moukarich.livedoor.biz/
に変更致しました。

大変お手数ですが変更の方お願いいたします。
(コピペで申し訳ございません。)
Posted by リッチー at 2005年05月25日 13:55
昨夜はお邪魔しました。
土産話楽しかったし、なによりご無事に帰ってこられたのでなによりでした。
Posted by can8 at 2005年05月25日 15:10
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