でもごく稀に気まぐれでいろんなものが揃ったりする。
まぁ・・節操がないっちゅうわけだ。
でも冬になったらこれだけは頑張る!というのがある。
それがビーフジャーキーなのだ。
これがまたボチボチ好評なわけで、
「美味しかねぇ〜〜」
なんて言われたりすると調子こくわけだ。
というわけで、
〜ビーフジャーキーのできるまで〜

いつものおばちゃんとこから
牛モモ肉を買ってくる(今回は2kg)
ちなみに二本木のお肉屋さん。
余分な脂や筋を掃除する。
その余分なところはウチのなな(アホな犬)のご飯になる。
筋に沿ってほどほど薄く切り、漬け込み液に放り込む。
漬け込み液は、水、塩(大量)、砂糖、醤油。
アクセントに、おろしニンニク、コチュジャン、
生姜、玉ねぎ、ニンジン、レモン、鷹の爪
家に生えているハーブ(今回はローズマリー)、
八角、チリバウダー、ブラックペッパー、コリアンダー
ウイスキー・・その他いろいろ・・(気分次第)
しっかりと揉みながら漬け込んで冷蔵庫で約2日間置く。

実際は、強烈な妙なニオイがするのだが
気にしてはいけないのだ。
絶対に美味しくなるはずと信じる心が大事。
水できれいに洗います・・
冬場は水が冷たいのだが我慢我慢。

肉をボウルにいれてチョロチョロの流水で
約2時間から3時間塩抜きをする。
途中、何度も味を見なければいけない。
ここでのうたた寝は死を招く。

時間的には2昼夜・・・
今回は、急に冷え込んでしかも風が強かったんで
ええ感じに乾いてくれた。
やっぱ自然には勝てん・・・と実感する一瞬。
ハエやら猫やら犬などには十分注意すること。
(ウチではネットをかけて高いところに吊るしてます)
さてさて・・・ようやく燻製にとりかかる。

← これが自家製スモーカーだ!
ビーフジャーキーの時は、
基本的にサクラのチップを使う。
牛肉以外にも、ミックスナッツやチーズや松の実が
一緒になかよく燻煙を浴びております。
燻煙をかける時間は、3時間〜4時間くらい。
ケムリがかかった直後は苦味を感じるので
一昼夜、風にさらす・・・コレ大事。
というわけで・・・・
ようやく完成したのがこちら ⇒

ウマかとですよ!マジです。
ウイスキーにゃあ最高です。
ビールでもウマかです。
なんだかんだで完成まで10日くらいかかるのだ。
愛情もいっぱい入っているのであります。
だから旨いに決まってるんです。
是非食べてみてね。
すぐ売り切れるから大変なのだがなんかうれしいのだ。
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それを味わえる客は本当に幸せです。私も是非今度食べてみたいです。
まだあるかな?
美味そ〜〜〜〜ですねッ!!
美味しいものは時間と手間がかかるもんですね
是非食べてみてください!
今回のは今まででイチバンいい出来です。
自画自賛しまくりです。
>みかんさま
まだありますよん。
是非」今夜あたり・・・・ふふふ
>レツゴー匠平さま
初コメントありがとうございます。
このビーフジャーキーをきっかけに
ウイスキー飲みになってください。
という感じでしょうか。
八点鐘の川井です。
今のお店に入ってからは、
初めてのコメントですね。
いや〜あのビーフジャーキーはとても
手間がかかっているんだろうなと思いましたが、
ここまでとは思いませんでした…
やっぱり美味しいものにはそれだけの理由が
あるもんですよね。
今度食べに行きます!美味しいお酒も飲みます!
でも、やっぱしバーボンソーダですかねぇ…
ジャーキーには。
ところで、うちもブログを開設しました。
リンクさせてもらっていいですか?
宜しくお願いします。
返事遅くなってスミマセン。
ブログ開設おめでとうございます。
リンクの件、ぜひよろしくお願い致します。
今後ともどうぞよろしくお願いします。